シャトー・マルゴー | ボルドーワインは「ワインの女王」、マルゴーは「ボルドーの女王」です。

概要

「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴーは豊潤で優美な「ボルドーの女王」とも形容され、五大シャトーの中で最も人気の高い銘柄です。マルゴー村はガロンヌ川河口部エスチュアリーの左岸に位置するワイン生産の好適地である。
1960年代に衰退していたシャトーをギリシャ人実業家メンツェロプロスが1977年に買収し、莫大な資金と情熱を注ぎ込み、たった1年で奇蹟の復活を成し遂げます。
エミール・ペイノーをコンサルタントに迎え、ワイン造りの伝統に則り、畑の整備、醸造所の改良に努め、1978年以降は真に偉大なワインを生み出しています。
カベルネソーヴィニョンの比率が高く、時間が経つにつれて複雑さを増すワインはスミレやローズのブーケとフィネス、イチゴのような甘さが特徴です。濃密で肌理細かく、芳醇・優美・端正な造りで品格を備えた完全無欠の女傑に喩えられるほどの存在感があります。人を魅了する卓越した芳香、ベルベットの舌触りの偉大なシャトーワインは、古い樽を使わずすべてが樫材の新樽で熟成される。樽材とタンニンが接触することによってクリーミーでスモーキーなヴァニラ香が生まれ、その芳香は王侯貴族の時代から人々の羨望の的です。メドックの伝統を守る方向でのみ行われた改革は広く支持され、賢人亡き後、娘コリーヌのリーダーシップと総支配人ポンタリエの手腕により、近年、濃く、凝縮したワインが造られ、そのスタイルは完成されつつあります。

商品詳細情報

原産国
フランス
地方
ボルドー
地区
メドック地区 マルゴー
格付け
メドック1級
タイプ
赤ワイン
ブドウ品種
カベルネ・ソーヴィニヨン75%
メルロー20%
カベルネフラン2%
プティヴェルド3%
豆知識

長い瓶熟によって得られる華麗で甘美な味わいは、マダム・デュ・バリやヘミングウェイなど多くの著名人に愛されてきました。マルクス主義のエンゲルスは「あなたにとって幸福とは?」の問いに「シャトー・マルゴー1848」と答えたという逸話があります。渡辺淳一の小説『失楽園』では、主人公と不倫相手が毒薬の入ったシャトー・マルゴーを飲んで心中がラストシーンです。

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