icon-chateaumouton シャトー・ムートン・ロートシルト | 毎年、有名芸術家が描くラベルは、収集家の愛蔵品にもなります。

概要

1973年に第1級に昇格したシャトーで、原則不変とされたメドック格付けを超越した唯一の存在です。元は、シャトー・ブラヌ・ムートンでしたが、1853年にロンドン・ロスチャイルド家が買収し、シャトー・ムートン・ロートシルトに改名されました。
「5年まではグレープジュース、ムートンは25年以上経たないとムートンにはならない。」とは醸造長のブロンダンの言葉で、遅熟長命のワインです。
1855年のメドック地区シャトー公式格付けで2級に格付けされた時、当主が残した「われ1位たり得ずとも、2位たることを潔しとせず、われムートンなり」が有名です。
3代目当主フィリップ男爵の時代にさまざまな改革を行い、ワインばかりでなく業界への貢献などで、評価が向上。それまでのワイン商に樽で卸す慣習を、元詰めに徹底しました。
1973年に1級へと昇格を果たした時にフィリップ・ド・ロートシルト男爵がラベルの言葉を『余は1級でありかつては2級だった。ムートンは不変なり』に書き換えたことは有名です。
葡萄畑は石礫を多く含んだ砂質の石灰土壌で、カベルネ・ソーヴィニョンが高い比率で植えられています。グリエやモカの香りが常にたっぷりしていて、トーストを思わせる樽香、力強いタンニンが特徴の重厚なワインです。ムートン・ロートシルト五大シャトーの中でも陽気で開放的な雰囲気があり、多くの飲み手を魅了する銘柄です。濃密で肌理細かく、好ましい新樽風味があり、豪華絢爛な仕上がりです。

商品詳細情報

原産国
フランス
地方
ボルドー
地区
メドック地区 ポイヤック
格付け
メドック1級
タイプ
赤ワイン
ブドウ品種
カベルネ・ソーヴィニヨン80%
メルロー8%
カベルネフラン10%
プティヴェルド2%
豆知識

毎年のラベルは有名芸術家が描くことから、収集家の愛蔵品にもなることもしばしばです。1969年には敷地内にワインに関する美術工芸品を集めた美術館を併設するなど、観光客を積極的に受け入れています。

ワインの豆知識